エバニューのチタンアルコールストーブには蓋がついていません。
なので、使っている途中で火消しができないんですね。
他の方も自作の蓋を作っている人も多いですが、私もアルコールストーブの蓋になるようなものを自作できないか考えてみました。
目次
エバニューのチタンアルコールストーブに蓋が無いデメリット
エバニューのチタンアルコールストーブには蓋がついていません。蓋が無くても自然消化するので蓋が無くてもいいちゃあ、いいんです。でも、蓋がついていないことのデメリットもあります。
火が消せない
アルコールストーブに蓋がついていないと、消火をすることができません。自分の使っているタイミングで火が消せないのはデメリットですね。自然消化でも構いませんが、やはり蓋で消火できないのはデメリットと言えます。
ただ、蓋を自作したり、他のメーカーの蓋を代用することも可能です。
アルコールを入れて持ち運びできない
安全面を考えるとあまりオススメはできない、アルコールを入れての持ち運びですが、そもそもエバニューチタンアルコールストーブには蓋が無いのでアルコールを入れて持ち運びはできません。
他のアルコールストーブにおいても、パッキンがついた蓋じゃないとアルコールを持ち運びすることはできません。
またパッキン付きの蓋と言えどもアルコールがこぼれる危険性もあるので、やはりアルコールの持ち運びには専用のケースを利用するのがいいですね。
エバニューのチタンアルコールストーブの蓋は自作は簡単?
ネットなどでいろんな方のブログを見ているとアルミ缶ジュースなどを切ってエバニューのチタンアルコールストーブの蓋を自作している人が多いですね。
他にもよい案がないか試してみました。
エバニューのチタンアルコールストーブの径が55mmなのでそれくらいあればいいかなと思ったのですが、エバニューのチタンアルコールストーブは穴が内側と外側と2カ所あるので両方防げないと火が消えないです。
そうすると70mmくらいの外形の蓋が必要です。
アルミホイル
アルミホイルをまるめて、火消し用の蓋にすることはできないかチャレンジしてみました。
ただ、アルミホイルは強度がないので毎回作成する必要がありますね。そのままの形状で保管できれば問題ないのですが。
個人的には毎日使うものではないので簡易的にアルミホイルで代用するという案でも十分かと思いましたが、火の勢いが強かったりすると消えないときもありましたので、安全を考えるとアルミホイルの蓋はオススメできません。
缶詰を代用する
HOTEIのやきとりの缶詰などを活用する方法です。
缶詰の外径とちょうど同じくらいのサイズなので缶詰が蓋代わりになります。難点はダサいという事くらいでしょうか。
エバニューのチタンアルコールストーブの蓋は買った方が早い?
管理人を含め、時間がある方や自作が好きな方以外はやっぱりアルコールストーブの蓋は買った方が早いですね。
ガオバブの蓋
ガオバブのアルコールストーブの火力調整ができる消化用の蓋です。
サイズは約65mmx20mm。
エバニューのチタンアルコールストーブには若干大きいですが、消火用の蓋としては十分なようです。
口コミを見ると蓋として使えるという口コミもありましたが、火が消えないって声も少なからずありました。
こちらもどうも消化蓋としては微妙なようです。
火力調整の蓋としてはいい感じです。
まとめ
エバニューのチタンアルコールストーブの蓋は自作したいって方も多いと思いますが、自作するよりも購入した方がいいような気がしますが、安全面を考えると自然消化を待つのが一番よいかと思います。
はじめからエバニューのチタンアルコールストーブには蓋が販売されていませんしね。。
自作が大好きな人はアルミジュースなどの空き缶を使って自作するのもアリだと思いますが、くれぐれも安全にはお気をつけくださいね。
でも、ひとつ言えることはエバニューのチタンアルコールストーブは蓋が無くてもカッコイイから大好きなんですよね。