ダイソーから550円という破格の値段で人気のダイソーのハンモックですが、室内で使うにしろ、屋外のキャンプやアウトドアで使うにしろ、どこにかけて使うの?ハンモックスタンドはどんなのがいい?って思ってる人も多いですね。
ハンモックを使う場合は安全な場所に設置する必要があります。
・室内で使う
・屋外で使う
それぞれのケースでダイソーのハンモックをかける場所やハンモックスタンドを見ていきましょう。
ご自身の環境で一番安全で、簡単な方法を見つけてください。
目次
ハンモックスタンドや屋外でハンモックを使う場合
キャンプやアウトドア、ピクニックなどの屋外にハンモックを持って行って青空の下で使うと気持ちいいですよね。
屋外でダイソーのハンモックを使う場合はどこにかけるといいでしょうか。
・木々の間にかける
・ハンモックスタンド(自立式ポール)を使う
基本的には上記になるかと思います。
木々の間にかける
屋外でハンモックを取り付ける方法で一番手っ取り早いのは木々の間にかける方法ですね。
木と木の間にある程度のスペースがあればハンモックを木の間にかけることができます。
太めの木々を探すのが少し大変です。
あまり太い木ですと、DAISOのハンモックについているロープだと短いです。ロープは2mですが、半分に折って使いますので太さが1m以内の木を探しましょう。
ただ、なかなかハンモックを取り付けられるちょうど良い木々なんてあまり無いんですよね。
何度も行ってるキャンプ場ならいいのですが、初めて行く場所だとハンモックをかける場所があるかどうかわからないのは不安です。
それなら自立式のポールを用意しておくのもいいでしょう。もちろん、車でキャンプやお出かけする場合にかぎりますけど。
>>SAFLY ZONE 自立式 折りたたみハンモック 耐荷重300kg/高さ調節可能/組立て簡単 室内 室外兼用キャンプ場で使う場合の注意点
ハンモックをキャンプ場で使う場合はキャンプ場の管理人さんに事前にハンモックを使用しても良いか確認を取りましょう。
キャンプ場の中にはハンモック使用禁止の場合もあります。
せっかくハンモックを買ってキャンプに行ってもハンモック使用不可のキャンプ場で使用出来ないとなってしまうと気分も良くないですからね。
木が多いキャンプ場だからと行って100%ハンモックが使用できるわけではないので注意しましょう。
室内で使う場合
室内でハンモックを使用する場合は大きく分けて2パターンあります。
・壁に固定フックを取り付ける
・自立式ポールにかける
それぞれ見てみます。
壁にフックを取り付ける
残念ながら我が家は壁にフックを取り付けてハンモックを取り付ける場所がありませんでした。
壁に取り付ける場合はコンクリートの壁に取り付けるのが一番安全です。
空洞になっている壁の場合は荷重をかけると穴があいてしまうので気をつけてください。
ホームセンターなどで壁に取り付けるフックが売っていますのでそちらをコンクリートの壁に取り付けましょう。
Curiace Trading(キュリアストレーディング) ハンモック・チェアハンモック取り付け金具セット(4)ステンレス壁用のフックを購入する場合は耐荷重に気をつけてください。
DAISOのハンモックが耐荷重60kgなのでそれ以上が必要です。
賃貸マンションなどの場合は壁に穴をあけられないなど制約があると思いますので、必然的に自立式ポールになるかと思います。
ベランダにハンモックを取り付けられそうならベランダでもいいでしょう。
ハンモックスタンド(自立式ポール)にかける
一番簡単なのは自立式ポールを使用する方法ですが、別途購入する必要があるのがネックですね。
ただ、好きな場所に移動できたり、日当たりの良いベランダで使用したりできるので、お財布が許すなら自立式ポールはオススメです。
壁を傷つけたく無い人
賃貸マンションに住んでる人
これらの人に、どこでも簡単に設置できる自立式ポールはオススメです。
家の中でもベランダでも屋外でも使用できるのが自立式ポールのメリットです。
Amazonや楽天市場などの通販で購入することもできますし、ご近所のホームセンターやスポーツ用品店などでも手に入れる事ができます。
>>>ガビック GC2003 ハンモック スタンドの詳細はこちらリアル店舗なら1万円くらいで売っているお店が多いです。
少し重量があるのがデメリットです。
ベランダで使う場合
ベランダでハンモックを使用する場合はベランダの柵や柱に取り付けられそうならそこにかけてもいいですね。
ただ、ベランダの柱が弱い場合注意が必要です。
ダイソーのハンモックは耐荷重が60kgなのでそれ以上耐えられるような柱や柵かどうか確認しましょう。
安全性を考えると自立式ポールを使用した方がいいかもしれません。
ハンモックの結び方
ダイソーのハンモックを取り付ける場合、ひもの結び方をちゃんとしないと外れて落ちてしまう危険があります。
そのためはじめにダイソーのハンモックについている説明書をきちんと読んでおきましょう。
説明書を無くした方のためにハンモックのひもの結び方の簡単な説明もしておきますね。
ダイソーのハンモックには別途太め目のロープがついており、それを利用します。
①まず木を保護するためにタオルや新聞、ダンボールなどを用意して、木にまいておきます。
②付属品の太めの白いロープを二つ折りにします。それを木に回します。保護用のタオルなどにまきつけるようにしてください。
③ゆるまないようにしっかりと引っ張って、ハンモックの先のループにロープを後ろから通します。
④通したロープをループの左から後ろに倒し二つ折りにして輪を作ります。
⑤ループの上に掛かったロープに輪を通し、ハンモックのループをしっかり引いて固定します。片側も同様に固定し、しっかり張れているか荷重をかけます。
⑥しっかりハンモックの安全を確認できたら完成です。ハンモックの中央からゆっくり乗りましょう。
より安全を担保する場合は太めのベルトタイプのロープやナスカンを用意した方が簡単に安全に設置できます。
自宅などで壁にフックがついている場合はロープを使わず、それに直接かけても構いませんよ。
まとめ
今回はダイソーのハンモックをかける場所についてまとめてみました。
ダイソーのハンモックは550円と安価なハンモックですが、作りも悪くありませんし、使い道によってはすごくリラックスできる良い商品です。
ネックは耐荷重が60kgという点だけですね。
お子さんが使う分には十分ハンモックとして楽しめる商品です。
ただ背の高い人、体重がある人はハンモックとしての使用には向きませんし、危ないです。
ハンモックで寝るのではなく、座って使うくらいなら十分楽しめる商品ですけどね。
安全には十分気をつけて、ダイソーのハンモックを楽しんでくださいね。
60kg以上の大人も楽しめるハンモックならダイソーの550円ハンモックではなく、耐荷重のしっかりしたものを選びましょう。